こんにちは。
夏も終盤に差し掛かってきて、少しホッとしているぷんぷんです。
というのも、わたくしぷんぷんは色黒女子なのです。
こんなサンバイザーをして自転車に乗ってます、それぷんぷんです。笑
吸収率は3倍、元に戻る速度は3分の1
吸収率はものすごくて、日焼けで赤くなってヒリヒリする~みたいな経験は一切ないです。
運動会から帰ってくると既に小麦色になっていて、ヒリヒリもしなければ 赤くもならない。 日に焼けちゃった~痛い~!なんて言ってみたいものです。笑
個人的な好みだと思うんですが 日焼けで赤くなっているのって、なんだかかわいいですよね。
「夏!エンジョイしました!」みたいで…
そしてだいたいそういう人って皮がむけて白く戻ったり 冬には黒くなくなってる印象です。
対するぷんぷんは、冬になっても夏の水着跡が消えず… 丸一年経ってまた水着の季節になってもまだ水着跡があります。
就活の時に、「私はなんでも吸収するスポンジのような人間です!」的な言い回しあるとおもいますが
ぷんぷんもこれを応用して「私は紫外線を吸収するスポンジのような人間です!焼けても赤くならないし、一度吸収した紫外線はなかなか忘れることがありません」ということにします。←ナニコレ
色黒が故の弊害
①だいたいギャルになる
森ガールとか山ガールとか古着系とかそういう系統が好きだったのですが 色黒だとまあ似合わない。
森ガールも山ガールもがちで登山家みたいな雰囲気が出てしまうし 古着系を着た日には、貧困国の人のような見すぼらしい印象かギャルのようなルーズな雰囲気になってしまう。
きゃりーぱみゅぱみゅに憧れていたこともあったのだが きゃりーぱみゅぱみゅは色白で、クリリンとした瞳があるのであのメイクでもギャルにならないんだなあと 身をもって実感した。
色黒で、奥二重のどちらかというと切れ長の目にあのつけまつげをすると ただの黒ギャル。笑 それでいて、ファッションもきゃりーちゃんのような系統だったので 顔と体が別人だね。と言われることも多々…。
②守ってあげたいキャラにはならない
少女漫画などを読むと、よく「お前は俺が居なきゃだめだからな」とかいう決め台詞
女子なら一度は憧れると思います。
頭をくしゃくしゃっとして…壁ドン…(失礼しました)
そういう守ってあげたい系女子ってだいたい色白の華奢な子なんですよね。
もちろん色黒でも小柄であればまだ救いようがあるのですが160cmの普通体形で色黒とくると なかなか守ってあげたいキャラにはなれない!笑
頑張って天然ボケを目指してやってみるも 「あの子変わってるよね」と言われる始末…トホホ
③運動ができるように見られる
ぷんぷんは極度の運動音痴だ。
息子に遺伝しないことを日々願っているのだが50メートルが高校生で10.12秒をたたき出した。
バスケットボール部時代にはだれかと競り合うのが苦手でディフェンスもレイアップシュートもせずに パスが来たらシュートだけを打ち続けて スリーポイントの練習のみいそしんでしまうほど、苦手だ。(伝わるのか、これ)
しかしながら色黒ということだけで リレーの選抜に選ばれたり、ドッジボールでは狙われたり スポーツのチーム分けでも最初にメンバーに選ばれる。
目立つぐらい、ドジなのだがそれでも人は見た目が9割…今日は体調が悪かった。運が悪かった。 …とスポーツができるイメージだけが先行しつづけた学生生活だった。
色黒が故の利点
弊害ばかり伝えてしまうとこれを読んでいる色黒の少女の気持ちを踏みにじってしまう。 …ということでいいところもお伝えすると…
①いじられキャラになりやすい
色黒ということを自覚したら、まずはカミングアウトしよう。 見てわかるとおもうのだが、小太りのひとと同様で それをいじっていいのかわるいのかわからない。
いじっていい色黒ですよーとアピールすることが肝心です。笑 人との距離が詰めやすいというのはかなりのメリットになりますね。(色黒じゃなくても可能だが)
②日サロに行く手間がかからない
色黒で、なおかつ色黒に憧れている人であればいいですよね。←以上。
結論
もちろん女の子は自分の肌質や、顔のパーツ、スタイル… 色々なところにコンプレックスはあると思うのですが ぷんぷんが思う一番大事なことは愛嬌と今の自分を認めて 良いところを伸ばすこと!!!(2個あるけど??笑)
自分自身に言い聞かせてます。
美容整形などいろいろ便利な世の中ですが とにもかくにも努力をしている人ってかっこいいし、素敵だなと思います。 ぷんぷんもそんな素敵な心をもって、少しでも色黒にあらがいながら 生きていきますね!