テレビなどを見ていると、元気な高齢者がたくさん出ている。
でも私は高齢者になれる気がしない。
なぜなら体力が非常にないからだ。
高齢者を見ていると、散歩に勤しんだり、自分なりのルーティーンで運動している。
活動量も多いし、そもそものエネルギー量も多いのではないか。
周りを見渡してみても、短い睡眠時間で多く活動できたり、体力がある人がいる。
こういう人たちが、世の高齢者になっていくのではないかと、最近不安になった。
昔は、これは忍耐力がないからだと思っていたのだが、そういうわけでもないらしい。
やっぱり、頑張って起きていても、睡眠が足りないと気絶したように眠ってしまうことがある。
外に出かけていても、気力だけではどうにもならない位、疲れてしまうこともある。
私のおばあちゃんも、元気に暮らしているのだが、やっぱり昔から体力があるなぁと感心していた。
私自身も、マラソンなどは得意なのだが、そういう問題では無いのだ。
なぜだか、エネルギッシュな人とそうではない人がいると思う。
個体差なのか、後からついてきたものなのか。健康に気をつけていたり、定期的な運動をする。と言うのは、世の中的には良しとされているが、それだけではないと思う。
タバコを出まくったり、お酒を飲みまくったり、暴飲暴食をしていても、元気な高齢者と言うのは見かけるからだ。
若い時に、エネルギッシュになりたいと思って、行動を変えてみたり、努力をしてみた事はある。
どういう記事を読んでも、エネルギッシュになりたければ、笑顔を大事に、運動をするように。などなど。
ただ、試行錯誤して、ようやく悟ったのは、後発的にはなかなかなれないと言うことだ。
だからどうするか。
諦めて、今の自分に合った食生活でできる範囲の運動などを取り入れてみよう。
エネルギッシュな高齢者も、そうではない高齢者も、1番共通する事は、自分らしく、快適な生活をしていると言うことだ。