最近、また家族について考えてみたり
夫と妻の立ち位置や、働き方についてぼんやりと考える機会が増えてきたので
今までに書いた、育児や働き方についての記事を読み返してみた。
2019年に書いた記事だから、既にまる一年以上が経過していることに
驚きを隠せないんですが
また心情に新たな変化が起こっていることに気づいたのだ。
ぷんぷんは個人的に、安定した生活は好きなんだけれど
その中でも新しいものを取り入れたり、人に囲まれて生活したりするのが好きな人間です。
男に生まれていれば、、、(もちろん専業主夫をされている人もいるのは承知ですが)
仕事をバリバリこなして、家庭で素敵な奥さんをお嫁にもらって家族を守っていきたい!
外で承認欲求を満たすことができるし最高じゃんか・・・羨ましい。
なんて今まで10年近くずーっと考えていたんですけど
実際、育児や時短勤務で状況が変わって仕事に制限がかかってくるのは
ストレスだけれど、案外心機一転楽しんでいる自分がいるのも事実なのだ。
先日夢の中で、ぷんぷんは男になっておりまして。笑
奥さんも居て、子供もいたんですけど
仕事の成績が良くなくて
もちろんバリバリ自分なりに働いているつもりなんだけど
家計的には苦しい、でもやるしかない・・・!
みたいな、睡眠をとっているにもかかわらず
どっと疲れる夢を見ました。笑
確かに、生活スタイルを変えずに
仕事したり、飲みに行ったり出来るのは、変えざるを得なかった自分の状況から見るととても憧れることではあるのだけれど
どんなに上手くいってなくても何かしらで働かないといけないという
縛りがあると考えるとそれはそれで辛い。
そして、子供が産まれて一緒に過ごしたくても
仕事をするという役割がある分、自分の生活はなかなか変えられないのも
それはそれでもどかしいものだろう。
そう考えていくと、男女のどちらが損とか
育児はワンオペで辛いと奥さんが嘆いているとか
そんなことは個人個人の考えの違いに過ぎないのでは?と思うようになってきたのだ。
実際に、育児しながらではあるが
仕事に復帰して働いていると
毎日がワイワイ楽しいだけではなく、叱られることもあるし
期限が迫って、切羽詰まりながら作業をする日だってある。
1年くらい前に、『夫婦が育児で感じる不平等感』というブログを書いたのだが
夫目線で言わせてもらうと『夫婦が仕事で感じる不平等感』というブログになるのかもしれない。